AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

冬の沼前岬に魚はいるか2

2017年2月23日

先月1月22日、雪深い沼前岬に突入も、ホッケ1本の貧果に泣きました。1月はさすがに早過ぎでしたね。^_^;

2月も月末、そろそろ沼前良い頃でしょう。満を持して沼前に再チャレンジしてきました。

夜明け前から準備し磯に突入します。
降り積もった雪の上にはキツネなのでしょうか、小さな足跡🐾
この足跡が経路を選定するのに良い目印になります。

沼前岬までの道のりですが、昨年よりは雪は少ない。
一応スノーシューを持ってきましたが、使わなくても行けます。


(帰りに撮影)

夏場なら40分あれば付く道程も50分ほどでしょうか。

夜明け前に到着、(^o^)/

波もなく風もなく、これで晴れたら最高の条件ですが、終日曇りの予報。
朝まずめから3本投げ込み開始
狙いは型物カレイ、2本針仕掛けに塩イソメを房掛けです。

期待した朝まずめですが、まったくアタリなし。
朝まずめよりも日が昇ってからが勝負と読んでいましたが、いちどもアタリがないのは焦ります。

待つこと2時間、コンコンとこの日初めて小さなアタリ。
カレイ?、十分食い込ませてから合わせます。

ギス、T_T

やばい、ボウズの予感が頭をよぎります。
さらに待つこと1時間

遠投した1本針仕掛けに明確なアタリきました。

27cmのアサバ、(^o^)/

ポイントは遠いのか・・3本の仕掛けを全て1本針仕掛けに換装し、遠投に切り替えます。

これが正解したのか、アタリが頻繁にきます。

型の良いアサバですが30に届かず。^_^;

よそ見をしてたら1本の竿の糸がふけてます。
糸を張ると大きくグンと入りました。

なかなかの重さ・・この絞り込みはマガレイですね。

36cmの嬉しい一匹、(^o^)/

その後もカレイを数枚追加し、最終的な釣果は8枚

マガレイ×2、アサバ×5、ソウハチ×1です。
いずれも27cmを超えてますから型はまずまずです。

この日は気温も高く春の陽気を感じた一日でした。
しかし、金曜日からまた季節は冬に逆戻り、大雪の予報も出てますから、沼前もまた入りにくくなるかもしれません。

今回はタイミング良く釣行できたかな。

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石狩は釣れているのか・・

2017年2月18日

皆さんお久しぶりです。
いやぁ〜、週末の悪天候続きにはまいりますね。
釣りに行きたくても、この気象条件では、さすがに釣りに行けません。(>_<)

石狩川なら悪天候でも釣りになりそうだけど、今年はハゼが不釣なんですよね。
例年、関東でいう25㎝を超えるヒネハゼが、釣れる時期なんですが、年が明けてからはカワガレイしか釣れません。

このスプールケース、2016年年間大物賞として、いただいた景品です。
昨年1月末に釣った28㎝のマハゼが、協会1位となりました。ヽ(^o^)

今年も狙いたい賞の一つなのですが、冒頭に書いた通り、ハゼが釣れない・・・

まっ、海も時化ていることですし、一発狙いで行ってみるのもありかな・・
ダメなら温泉に浸かって帰ってこようと、気楽に考え出かけてみました。

現着20時30分、いつもの河口寄りの広場に釣り座を構えます。

強い西風が吹いているので、流れてくる氷の影響はないものの、時より吹雪に見舞われます。

30分待ってようやく小さなあたり、

カワガレイ・・・^_^;

この一匹を釣った以降は、1回のあたりもナッシング。
ダメですね〜、やはりハゼは釣れないです。T_T
2時間粘ってギブアップ。

番屋の湯、(^o^)/
こんな日は、ゆっくりと温泉に浸かった方が正解ですね。

「番屋の湯」の泉質は、ナトリウム 炭酸水素塩・塩化物強塩泉で、地下数百メートルか汲み上げた、太古の化石海水というもの。
ガトキンと同じ塩辛い温泉なんですが、この日はまったく塩分を感じない?のです。
こんな日もあるのかな?そんな疑問を抱きつつもゆっくりと温泉に浸かってきました。

心身ともにリラックスできたところで、帰り際にニシンが釣れていると聞く、石狩新港に立ち寄ってみます。

樽川埠頭、車が20台と満員御礼、(o_o)

自動しゃくり機がびっしりと並んでますが、この時間まったり。
釣れてる感じではないですね。

ニシン大漁は、ガセなのかな・・・

樽川砂揚場をのぞいてみます。
ゲートの前には10台ほどの車が並んでます。

こちらは、釣れてましたよ。
30㎝ほどのニシンがクーラーから溢れてます。!(◎_◎;)

まさに入れ食い。サビキには鈴なりにニシンが付いてきます。
これだけ釣れたら面白いですよね。

しばし見学してましたが、湯上りで体も冷えてきましたので退散。

時間帯によるのかもしれませんが、石狩のニシン、噂通り熱いですよ。ヽ(^o^)


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千畳敷 天気は良かったが・・

2017年2月5日

今日は、冬の日本海としては、最高に良い条件の一日だったのでは・・
気温も高く、風もなく、波もない・・これは絶対に釣れるでしょう、という絶好の日に、久しぶりの千畳敷に行ってきました。

混み合う釣り場は好きではない、と以前から書いている私ですが、ここ最近釣れる釣りをしていない。^_^;
これは、好き嫌いを言ってる場合じゃないでしょう。
千畳なら冬枯れの2月でも、何かしら釣果が期待できますしね。

日曜日でこの気象条件、かつ、人気の釣り場ですから早めに現地入り。午前2時30分の到着です。

車が駐車場まで入れるか心配しましたが、こちら方面、今年は雪が少ないですね。
余裕で駐車場まで入れました。


(帰りに撮影)

車は意外と少なくて、5〜6台ほどです。
磯を覗くと、人の気配はなく、皆さんの夜明け待ちのようです。^_^;

私には、車の中で待つという習性はありませんので、夜明け前から場所確保のため磯に出ます。

あら・・、一等地には、すでに三脚がならんでます。・・・^_^;

空いてる場所に釣り座を構え、夜釣りでホッケ、ソウハチを狙ってみます。

一度のアタリもないまま朝マズメ、
遠くに羊蹄山がくっきりと見える爽快な朝。
いつしか千畳は、投げ釣り師、ルアーマンで溢れかえってました。
さすが人気の釣り場です。^_^;

皆さん、黙々と竿を振ってます。
雰囲気は釣れそうな感じなのに渋いんです。(>_<)

完全に日が昇った頃、ようやく周りでカレイがポツポツ釣れ出しました。

アサバです。
う〜ん、もう少しサイズが欲しい・・^_^;

先端部では、35オーバーのアサバ?、マガレイ?が上がりました。
これからが時合いか・・・

期待しますが、渋さは継続中。

サイズの、割にはアタリは小さかったです。
でも、さすがマガレイ、ファイトは格別ですね。

その後も、ぽつらぽつらでカレイが釣れました。

アサバ、ソウハチ、マガレイ、スナガレイといづれも種類の違うカレイ。^_^;
もう一匹スナが釣れたけど、あまりにも小さくてリリース。

カレイは、コマセカゴ付きの仕掛けが良い感じでした。

昨年の同時期と比較すると、カレイに関しては数も同程度だったので平年並みなのかもしれません。
でも、昨年と大きく違うのは、ホッケの姿がまったく見えないこと・・・

ホッケどうしちゃたんでしょうね。

久しぶりの千畳敷でしたが、まだまだ走りといったとこでしょうか・・
サクラ狙いのルアーマン大勢いましたが、釣れてなかったです。^_^;

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苫小牧に魚はいるか、

2017年1月29日

週末はゴロゴロして過ごしてましたが、今日は天気良いよねぇ〜。
これなら、何処かに釣りに行けば良かったかと思う訳ですが、釣れる魚はいないかな・・

でも時間もあるし、久しぶりに投げ練兼ねて、苫小牧まで出かけてみました。
場所は、苫小牧東港周文埠頭側の掘り込みです。

とりあえず、3本投げ込み。
サーフリーダー425CX-Tに30号で投げ練してみます。
久しぶりのV字でフルスイング。
右に抜けていくのは、相変わらず。^_^;
飛距離もぜんぜんです。
しばらく練習さぼってたからねぇ〜。

陽が落ちて良い時間帯になりましたが、投げた竿にはアタリありません。
一応、コマイ狙いなんですが、触りもしません。

18時半まで粘ってみましたが、エサもそのまま帰ってくる。エサ取りさえもいない状況に我慢できず、移動することにします。

向かったのは苫小牧西港勇払埠頭。

1月の初めには、コマイは釣れなくともアブラコにソイが遊んでくれました。
何かしら釣れることを期待して、西港への場所移動です。

しか〜し、ここも激渋の状況は変わらず。
一度だけ、小さなアタリはありましたよ。
アタリだけね・・^_^;

その後は、な〜にもなし。
周りには4〜5人投げてましたけど、同じ状況です。

はい、今回も釣れない情報でした。^_^;

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石狩川 ハゼ狙い

2017年1月27日

釣りには厳しい季節になりましたね。
天候も荒れる日が多く、釣り物も少ない時期となってきました。

毎年1月は、石狩川に巨ハゼ狙いで釣行するのですが、今年は気温が低い日が多く、かつ良い風に恵まれません。

27日気温は、−3度、西風10mと氷を避けるには良い条件でしたので、久しぶりに夜釣りでハゼを狙うべく旧渡船場に釣行してみました。

現着20時、この風ですから誰もいません。^_^;

川面は、予想通り氷が流れておらず、釣りにはなりそうなので2本投げ込みました。

投げて直ぐに、アタリです。

20センチほどのカワガレイ、^_^;

その後もアタリは頻繁に来ます。


入れ食い・・・・・^_^;

18〜25センチほどのカワガレイばかり・・・
狙いのハゼは、一匹も釣れません。
去年は、この時期25オーバーのハゼがつれたんですけどね。

22時を回った頃から、吹雪模様になってきましたので、竿を収めました。

今年の石狩川のハゼはダメですね。^_^;

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冬の沼前岬に魚はいるか・・・

2017年1月22日

皆さん、お久しぶりです。(^o^)/
いろいろと忙しく釣りに行けてませんでした。
行ったとしても、この時期、釣れないと思いますけど、^_^;

好調だった、サクラもここにきて、一休みといった感じですね。
釣りになるのは、氷上ワカサギくらいかな、

実は先々週、友人からこんなものをいただきまして・・・

スノーシューです。
釣りに使えないかと頂きましたが、使えるとしたら冬の川釣りか、ワカサギくらいですかね。

磯では、使うことないよなぁ〜

あっ、💡💡💡

ありました。昨年雪の中さんざん苦労させられた場所・・・そう沼前岬。
スノーシューがあれば、苦労したゴロタ場を難なく通過できるはずです。

でも冬の沼前って、何か釣れるのかなぁ。
話題に上がることはないし、と言うより冬に沼前に行く物好きはいないか、^_^;

予報を見ると、日曜日は午前中なら沼前方面、釣りになりそうです。
釣りというより、ちょっと冒険に行って来ました。

昨年2月下旬、まだ雪が残っている沼前に行った経験はありますが、極寒期の沼前は初挑戦です。
安全のためにも、明るくなってから岬先端部を目指すこととしました。

トンネル横からみた沼前入り口はこんな感じ。


(帰りに撮影)

岩伝いの前進は、雪こぎになりますね。^_^;
さすがに岩肌の斜面は、スノーシューは使えないですから・・
あら、足跡ありますね。猛者がいるもんです。

足跡をたどりながら岩伝いに前進しますが、深いところは膝まで埋まります。
第一関門を超えたところで、足跡は途絶えてました。
やはり、真冬に岬先端に入る人はいないみたいですね。^_^;

なんとか、岩を超えて平坦部に出ました。
ここからが玉石原、スノーシューの出番です。


(帰りに撮影)

なかなか良いですよ。玉石に足を取られない分、楽に進めます。これは、雪のない時より早いかも・・・


(帰りに撮影)

ここまで、くると斜面伝いの前進ですから、スノーシューは厳しいです。
つぼ足に切り替え、雪を漕いで前進です。

平坦部はスノーシュー、岩壁・斜面はつぼ足と、脱着を繰り返しながらなんとか先端部に
到着です。

前人未到の冬の沼前岬。(そんな訳ないか・・^_^;)

ここまで、約1時間ですからスノーシューの効果はありましたね。

さてさて、苦労して来た訳ですから、竿出してみましょう。
まずは、投げ竿2本を投げ込みます。

糸を張ると、早速あたり来ました。

高級魚ホッケです。笑
おー、今日はいけるかも・・・
幸先良いスタートにその後を期待したのですが、サッパリです。

ルアーで探ってみます。( ̄^ ̄)ゞ

・・・・・・・・・・

2時間頑張りましたが、一度のアタリもなし。
同様に投げ竿も、ホッケを1本あげたのみで、完全沈黙。

はぁ〜、やっぱり冬の沼前は釣れないんですね。
その時、目の前を2mを優に越えるトドが腹を見せて横切っていきました。

・・・・・・・・

はい、撤収。( ̄^ ̄)ゞ

結局、冬の沼前釣行は、散々な結果に終わりましたとさ。笑
良い子は決して真似をしないようにね。笑


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苫小牧西港 コマイ再び

2017年1月9日

正月明けの3連休、釣り三昧といきたいところ・・・
いろいろとプランを練ってみたものの、なんか釣れる気がしないんですよね。^_^;

結局、何をするでもなく呑んだくれて、寝て過ごしてしまいました。
日曜日は、天気もよくて釣り日和だったよなぁ。ちょっと後悔、^_^;

前回の釣行のエサも、余っていることだし、苫小牧西港で、再度コマイを狙ってみようと出かけました。

苫小牧西港 勇払埠頭に着いたのは16時30分頃、岸壁には大きな船が係留中
3〜6号岸壁は竿出せませんな、^_^;

南側2号岸壁のみ船が係留されてないので、この隙間を狙って竿を出してみます。

今日も気合の4本投げ込み。

前回同様、ちょこちょことエサを突かれてます。
犯人はやはり子ソイ

そして大きなアタリ、

小ぶりのアブラコです。
前回と同じ流れですね。^_^;
ならば、次にコマイが釣れるはずですよね、

・・・・・・・・・・

釣れないねぇ〜

ソイ、アブラコがこれだけ釣れるのなら、ワームで遊べるのでは、
ルアーロッドを取り出し、まずはガルプパルスで誘ってみます。

・・・・・反応ないね。

バグアンツでコツコツきますね。
でも投げ釣りで釣れるのと同じこのサイズ、^_^;

根魚狙うのなら勇払以外の方がいいのかもね。

連休最終日で誰もいない勇払埠頭、
途中までもうひと方竿出してたのですが、早々と撤収されました。

今日は21時半まで粘りましたが、狙いのコマイの釣果なく終了です。

どうしちゃったんでしょうね今年のコマイ

あとは産後の荒ぐいに期待と言いたいところですが、回遊している個体数が少ないのであれば、荒ぐいも何もありゃしないのかな、^_^;

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