AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

島武意海岸 二万保 ぶっ込み

2016年6月4日

カレイシーズン後は根魚を狙う。それが、今年のコンセプト。

型物のソイをぶっ込みで狙って、積丹半島 島武意海岸の釣りが続いてますが、なかなか結果がでないです。^_^;

今回は、私の島武意海岸の釣行では最後の引き出しとなる二万保海岸で型物ソイに挑みます。

休みとなる土曜日は、生憎の雨予報ですが、波と風さえなければ釣りになると、仕事上がりの金曜の夜から島武意海岸を目指しました。

島武意海岸の入口となるパーキングに到着が22時、ここから二万保の海岸を目指します。


(明るくなってからの撮影)

トンネルは、潜りませんよ。^_^;
今回はトンネルの手前を右に進んで遊歩道を行きま〜す。
遊歩道を電波塔方向に4〜500m進むと二万保に降りる獣道の入口です。

草に覆われてわかりませんね。^_^;
これが夜だと、見つけるのが難しいんです。

草を掻き分け進むと二万保の海岸を見下ろす台上にでます。

さらに進むと火山灰土質の斜面になってまして、この斜面を横切ると海岸に出るつづら折りの獣道につながります。
昔はしっかりとした道がついてたけど、今は侵食されてわかりにくいですね。

海岸に降りるつづら折りの獣道も草木に覆われ藪漕ぎの状態。
それだけ人が入っていないという事ですから、期待感は膨らみます。

ようやく海岸にでました。
進んできた道を振り返るとこんな感じ・・・

何処に道があるのかわかりませんね。^_^;

二万保の海岸は、大きく分けて3つの出岬があり、写真に写っているのが一つ目の出岬です。

最奥の出岬が積丹岬、今回は比較的足場の良い二つ目の出岬を目指します。

玉石原を進み、一つ目の出岬基部、ゴツゴツした岩を乗り越え一つ目の出岬を越えるとまたまた玉石原。

二つ目の出岬にようやく到着、足場の良い東側先端部に到着したのは、23時を回ってました。

ここまでの写真は明るい時のものですが、入釣した時は、新月の夜で真っ暗闇の中の前進です。十数年ぶりでしたが、意外と覚えてるもんです。

おっと、釣り場の紹介ばかりで肝心の釣りの話がまだでした・・^_^;

釣り場に到着した頃から予報通り雨が降り出しまして・・それが意外と強い雨です。
とりあえず、2本の竿を沖にある根周りと手前の根際に打ち込みました。

直ぐにアタリがありますが、上がってくるのは20センチ程のガヤ、クロソイ。
数は出るが、サイズがでません。
ポイントを変えて打ち込みようやく34センチ程のシマソイでました。

この後を期待しますが、ダメです。
型物出ません。以前はもう少し釣れたのに時期的な問題なんでしょうかね。^_^;

とどめは、またまた重たい奴釣れてきました。
こいつは、持って帰れない・・・😢😢

明るくなってからルアーロッドを取り出し、ブリを狙ってみます。

ここの沖合は、オフショアで狙うブリの好ポイントですから釣れる可能性は高いと思うんですが・・・
雨の中、1時間ほど振ってみましたが、今日はダメです。^_^;

雨足がさらに強くなってきた5時には竿じまい。
1時間かけて入釣し、雨の中頑張りましたが、持ち帰りはシマソイ、クロソイ、カジカ、ガヤと少ない釣果でした。
帰りの道のりを考えると、これくらいが丁度良いのかもね。(負け惜しみ、^_^;)

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