AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

冬の沼前岬に魚はいるか・・・

2017年1月22日

皆さん、お久しぶりです。(^o^)/
いろいろと忙しく釣りに行けてませんでした。
行ったとしても、この時期、釣れないと思いますけど、^_^;

好調だった、サクラもここにきて、一休みといった感じですね。
釣りになるのは、氷上ワカサギくらいかな、

実は先々週、友人からこんなものをいただきまして・・・

スノーシューです。
釣りに使えないかと頂きましたが、使えるとしたら冬の川釣りか、ワカサギくらいですかね。

磯では、使うことないよなぁ〜

あっ、💡💡💡

ありました。昨年雪の中さんざん苦労させられた場所・・・そう沼前岬。
スノーシューがあれば、苦労したゴロタ場を難なく通過できるはずです。

でも冬の沼前って、何か釣れるのかなぁ。
話題に上がることはないし、と言うより冬に沼前に行く物好きはいないか、^_^;

予報を見ると、日曜日は午前中なら沼前方面、釣りになりそうです。
釣りというより、ちょっと冒険に行って来ました。

昨年2月下旬、まだ雪が残っている沼前に行った経験はありますが、極寒期の沼前は初挑戦です。
安全のためにも、明るくなってから岬先端部を目指すこととしました。

トンネル横からみた沼前入り口はこんな感じ。


(帰りに撮影)

岩伝いの前進は、雪こぎになりますね。^_^;
さすがに岩肌の斜面は、スノーシューは使えないですから・・
あら、足跡ありますね。猛者がいるもんです。

足跡をたどりながら岩伝いに前進しますが、深いところは膝まで埋まります。
第一関門を超えたところで、足跡は途絶えてました。
やはり、真冬に岬先端に入る人はいないみたいですね。^_^;

なんとか、岩を超えて平坦部に出ました。
ここからが玉石原、スノーシューの出番です。


(帰りに撮影)

なかなか良いですよ。玉石に足を取られない分、楽に進めます。これは、雪のない時より早いかも・・・


(帰りに撮影)

ここまで、くると斜面伝いの前進ですから、スノーシューは厳しいです。
つぼ足に切り替え、雪を漕いで前進です。

平坦部はスノーシュー、岩壁・斜面はつぼ足と、脱着を繰り返しながらなんとか先端部に
到着です。

前人未到の冬の沼前岬。(そんな訳ないか・・^_^;)

ここまで、約1時間ですからスノーシューの効果はありましたね。

さてさて、苦労して来た訳ですから、竿出してみましょう。
まずは、投げ竿2本を投げ込みます。

糸を張ると、早速あたり来ました。

高級魚ホッケです。笑
おー、今日はいけるかも・・・
幸先良いスタートにその後を期待したのですが、サッパリです。

ルアーで探ってみます。( ̄^ ̄)ゞ

・・・・・・・・・・

2時間頑張りましたが、一度のアタリもなし。
同様に投げ竿も、ホッケを1本あげたのみで、完全沈黙。

はぁ〜、やっぱり冬の沼前は釣れないんですね。
その時、目の前を2mを優に越えるトドが腹を見せて横切っていきました。

・・・・・・・・

はい、撤収。( ̄^ ̄)ゞ

結局、冬の沼前釣行は、散々な結果に終わりましたとさ。笑
良い子は決して真似をしないようにね。笑


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