AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

お待たせ ソウハチ爆

2018年1月6日

年末年始の休みが終わったと思えば三連休。
なんて素敵な月なんでしょう。

さぁ、カレイ、ホッケを求めて釣りに行こう、(^o^)/
とは言うものの、戦場となる西積丹の海は相変わらず荒れ模様。
それでも6日は場所を選べば釣りになりそうな天気ではありました。
また今回は、クラブ同僚のF君からのお誘いもありまして、久しぶりに兜千畳敷に行って来ましたよ。

ここ最近すっかりご無沙汰の兜千畳敷、人気の場所かつ連休初日とあっては釣り座確保は難しいだろうと前日から前乗りすることにしたのですが、この判断が今回の釣果に繋がる結果になるとは予想すらしていませんでした。

この時期夜釣りで釣れるとしたら今年好釣なコマイくらいと思っていましたから・・・^_^;

千畳敷への到着は20時少し前、今年も雪が少なく車で釣り場まで余裕で入れます。
ものすごい人出を予想してたのですが、なんと誰もいないんです。

海が荒れてる?磯を覗くと白波が立っているものの左岸は釣りになりそうです。この日は強い西風が吹いてましたから皆さん敬遠したのかな。

貸切の磯に降りて、私が好きな左岸中央付近に釣り座を構え2本出して見ました。
左からの強烈な横風で、投げた仕掛けは風と潮に流されなんとも釣りにくい・・
普通なら諦めて帰るよね。誰もいないのも頷けます。^_^;

誰もいない磯で荒れた海を眺めながら、遠く岩内の灯りを見つめていると、波と風に揉まれている穂先ライトが一瞬動いたような気がしました。

竿を手に持つと重量感、えっ?何か乗った。
慎重に巻き上げると

昨年から振られ続けていたソウハチ君じゃないですかぁ。
そして同サイズのソウハチを1枚追加したところでF君到着、二人並んで釣り座を構えます。

虻田の磯以来ですから、ゆっくり話でもと思ってたのですが、竿先がコンコンと、ここからよもやの祭り到来です。

仕掛けを投げ込み、風と潮で流されるラインのふけをとっているとゴンゴンとアタリが手に伝わって来ます。型の良いソウハチが入れ食いです。
餌はイソメでもサンマでも何でも食ってきます。
この祭り22時半頃から23時半頃までと短時間でしたが、その後も散発的ながらソウハチが釣れ続け潮溜まりはこんなことになってました。

F君もソウハチ祭りを堪能した様子、そして圧巻は40弱のマガレイを見事仕留めてました。
この時期にこの釣果は驚きですね。

さらに夜明けからは、ホッケ祭りです。

ホッケ入れ食いです。
竿は1本で十分、投げた直後にあたってますから・・

ただね、サイズが余りにも小さい。
ローソクボッケというより金魚みたい・・20センチほどですから、^_^;

磯は夜が明けてから、多くのルアーマンが竿を振ってましたが皆さんピンコホッケに悩まされてましたよ。^_^;

この日の釣果

ソウハチ47枚、マガレイ2枚、小ホッケ19、小コマイ1でした。

例年11月〜12月中旬に釣れるソウハチですが、遅ればせながら到着と言った感じでしょうか。




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