AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

まだ行くか島武意海岸

2017年4月17日

緊急事態宣言は遂に全国へ・・
不要不急の外出を控えてと、もはや釣りに行くことも悪なのかな、(−_−;)

最近では、釣りに行くのにも人と接触しない事を念頭において釣行しております。
今回も誰もいない磯に何処にも立ち寄らず目指しましたが、何時もと違うのは、釣友のM氏が同行しているということ、f^_^;

向かった場所は週末3連続となる島武意海岸、ソイが好釣ですから、釣れる時に釣っておこうと懲りずに、身体をすり減らす磯に挑んできました。

島武意の駐車場着は21時頃到着。
今年過去2回の釣行では、まったく車を見なかったのですが、この日は一台止まってました。

先行者有りかぁ・・・
今回はカヤカ泊を予定してますが、「もし先行者がいたら積丹岬まで足を伸ばすことにしましょう」と話して出発です。
積丹岬なら、初めて行く人には拷問に近い釣行になりますが結果は如何に・・(^_^;)

良かったですね。
島武意海岸西側方面には先行者の姿なく、予定したカヤカ泊の磯に入ることができましたよ。

何時も竿を出す場所をM氏に譲り、わたしは隣の岩上で1時から2時方向に投げ込みます。
ここは、12時方向が何時も調子良く釣れ、11時方向は磯から続く張り出しがあるのか根掛かりが激しい場所になります。1から2時方向は釣れない時の探り場所かな・・

この日は、波はないものの東風がやや強く、ちょっと釣り辛い。
潮は長潮でほとんど動かないので、明確な時合はないかも知れません。

先陣を切ったのはM氏、立て続けに型の良いシマゾイ、マゾイといきなり連発です。
「釣れてくれて良かった。」ここまで苦労して歩いてきたのですから、それなりに釣れてくれないと困ります。(^_^;)

一方私はというと、まったく当たりがない。(-_-)
1時間ほど動かぬ竿先を見つめてましたが、ようやく竿尻が跳ね上がりました。

35オーバーのまずまずのシマゾイ
そあ、ここから"バコン"ズコン"ときますよ。

・・・・・・沈黙

M氏は散発的にも竿を弓なりにまげてますが、わたしは調子がでない。
竿先見てたら、僅かにゆらゆらしてます。
これは、、、そう、このあたりは奴です。
竿を手に取るとうんともすんとも・・、奴が付いてると確信を持ってますから、竿の耐力を信じて強引に引っ張っるとズルズルと上がってきたけど滅茶苦茶重いです。

M氏にタモ入れをお願いしてスタンバイ。

浮いてきたのは、特大の火星人
タモ枠が60センチに対し、足を広げたその長さは1.5mはあろうかという大物です。
とうぜんタモに収まる訳もなく、強引に仕掛けを切る羽目になりました。f^_^;

共同漁業権の対象ですから密猟になりますし、そもそもあんなでかいのは、背負って持ち帰れませんから、笑

なかなかアタリが続かない、もどかしい状況が続きます。
時間は2時を回った頃、"ガコン"と、竿が吹っ飛びます。
三脚にリールが引っ掛かって辛うじて止まりましたが、竿が海に突き刺さった状態。

慌てて竿に飛びつきます。これは重い。必死に巻き上げ浮いてきたのはマゾイ。
50には届いてないか・・このまま抜けると判断して強引に抜きあげますが、掛かりが浅く痛恨のバラシ。

くぅ〜、今日は運がない。空を仰ぎます。

この時点でわたしの釣果はまだシマゾイ1匹。何時もならとっくに竿を畳んでる時間ですが、これでは形にならないので粘ります。

3時半を回った頃だったでしょうか、今日はあまり付きの良くなかったイカゴロにアタリが出てきました。
さぁ、反撃開始

"ズッコン、バッコン、ガッコン"と連発です。f^_^

気がつくと夜が明けてきました。

明るくなっても勢いは止まりませんよ。とどめはこの一匹、

アブラコ50オーバー。
こんなにでかいと思わず、ブッコ抜きでした。f^_^;

はい、今日は朝までかかりましたが、なんとか形になったかな、本日の持ち帰り。

今日はいつもよりは軽めでした。(^_^;)

でもこの斜面を投げ釣りの重装備+釣果を背負って頂上まで上がるんですよ、

はい、今日もお疲れ様でした。( ^_^)/~~~
帰宅後は、腰痛で寝たきりの状態です。笑



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