2020年10月31日
週末に文化の日と休みが続く絶好の秋の釣りシーズンですが、天気と波の状況を見ると日本海で竿を出せそうなのは土曜日だけかな、
日本海の海水温も16度まで下がってきました、この温度まで下がれば、ソイも狙えそうです。
と言うことで、今回の秋の釣り探しは、島武意海岸のソイ狙いです。
(写真は夏に撮影したものです)
今回は、事情があって細部の場所は伏せさせてもらいますね。f^_^;
島武意海岸のわたしの引き出しは、笠泊、穴澗、タケノコ岩、ネサ岬、二万歩、カヤカ泊、積丹岬と数ありますが、何処に行くにも高低差100メートル程の斜面を克服しないとたどり着けません、また魚を大漁した時には帰りの登坂で地獄を見ることになります。
なかなかハードルの高い釣り場ですが、釣れる時の爆発力はハンパないんです。
わたしの拙い経験だと、ここは下潮の時間帯に爆発することが多いです。
太平洋に比べて日本海の干満差なんて微々たるもんですが、不思議と潮が引き始めると爆発するんです。
逆に上げ潮は、パッとしないんですよね。
今日の潮回り、
大潮で下潮の時間帯は、18時から20時です。
暗くなってから釣り場に入ることが多いのですが、この日はこの時間帯を目指して、明るいうちから釣り場に入り16時頃には迎撃態勢を完了しました。
明るいうちは、アブを期待して投げてみたけど、投げ込んだ瞬間に小さなあたり、小ガヤが滅茶苦茶うるさいです。
これはなんか対策しないと釣りにならんかもね。f^_^;
対策といっても耐えるしかないですけど、ガヤの猛攻に耐えられる仕掛けと餌ということかな・・この詳細は組織的機密事項です。(^_^;)
陽が落ちて、程なくして月が昇ってきました。
そうそう、今日の月はブルームーンって呼ばれてるみたいですよ。今年の満月で一番小さい満月なんだそうで、このブルームーンを見ると幸運が訪れるのだとか・・
さぁ2本出しでソイ狙い、はたして幸運は訪れるのでしょうか。(^_^;)
竿先は、小ガヤが突いているのか小刻みに揺れてます。これは無視するしかない。
17 時半を回った頃、バコンと大きなあたり来ました。
惜しい40に届かずでしたが、ナイスサイズのシマゾイです。
そしてここから読み通り爆発タイム、祭りのスタートでした。
型の良いマゾイ、シマゾイが連発
大きいのは44センチのシマゾイ、こいつは重かった。f^_^;
そして入れ食いタイムは20時頃には終焉
足元にはソイの山です。これ、持って帰れるのかな・・
釣れなきゃ朝までやるつもりだったけど、もう腹一杯です。
クーラー満タン、もう入りません。f^_^;
本日の釣果
総重量15キロを超えてましたから、帰りがどんな状況にあったか、想像できるかと思います。
もう二度と行かねぇ。って毎回思う島武威海岸の釣り。
秋の日本海のソイ、開幕です。