AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

根魚狙いで80クラスの◯◯◯(豊浦三番磯)

2020年12月4日

今年も残すところ1ヶ月となりました。
コロナに振り回された一年だったな・・まだ流行が収まる気配もなく、この状態が続くのかもしれませんが、早いワクチンの普及と終息を願うばかりです。

今週末ですが、旬の日本海で竿を出したいところだけど波高いね。(^_^;)
金曜の夜からの釣りを予定してましたが、日本海は西風強く断念です。

噴火湾ならいけるか・・・

風予想も西風3〜4メートルならなんとかなると判断し仕事上がりから出発です。
今年の噴火湾はカレイがまったくダメな年なので狙いは根魚、遅れ気味と言われてるカジカもそろそろ良い頃と思うのですが、どうでしょう。

最初に目指した場所は、伊達北舟岡海岸。
21時頃到着したのですが、もう西風が強いったらありゃしません。
8メートルくらいあるんじゃない。これはさすがに無理。(−_−;)

さて、どうしたものか。

西風が避けられる場所・・・
近場で思いつくのはあそこしかない。豊浦の三番磯。


(以前撮影した日中の写真です。)

潮位表をみると24時頃に干潮で潮位12センチほどです。

これはチャンスかもね、
ウェイダー持ってきてないけど、長靴でも平盤に乗れそうです。

豊浦へ移動すると、なんと無風、(^_^;)
風がないなら、此処じゃなくてもよい気がしてきました。だって此処で良い釣りをした記憶がないんですもの・・

まぁ、せっかく来たので行ってみますかぁ、

ここは海岸への入口がわかりにくい場所にあって、急斜面を降りなければなりません。
ロープが張ってあるので、けっこう釣り人とかは入ってる場所なのかな・・

急斜面を降り、海岸にでてからベベシレト岬方向に進み干潮で露出しているであろう平盤を目指します。

おお〜、いい感じで干上がってます。

今回竿を出した場所はここ、

海の中、笑
航空写真は満潮時の撮影なんでしょうね。平盤は完全に没してます。(^_^;)

まずは先端まで出て沖合にゴロ仕掛けを投げ込みます。

直ぐに毎度のプルプルきました、
ここもガヤですかぁ。f^_^;
このアタリは無視。竿先が入るのを辛抱強く待ちます。

そしてようやく竿がパコンと・・
待ってるのはバコンなんですけどね、^_^

30ほどのシマゾイ、
この後もこのサイズのシマゾイが続きます。

うーん、カジカいないね。
誰もいない広い平盤ですから広角に、あっちこっち投げ込みます。

潮が満ちてくることを考えると、ここで竿を出せるのはあと2時間です。

さらに小移動して、ゴロとコマセを丹念に投げ込んでようやくバコンきました。

30ちょいですかぁ。

カジカは、居れば大きいのから釣れると言いますから、ここは期待できないかもね。

あと30分粘って盤から撤収しようと、片付けしてると、竿先がゆらゆら揺れてます。

なんだろか、竿先見つめてたら、いきなりバコンと、

おっ、これは大きいかも・・

カジカを期待してリールを巻いてたら、白ぽいものが浮いてきました。

えっカレイ?、アカハラ?

上がってきたのは・・

この時期にアナゴですかぁ、( ̄▽ ̄;)
しかも80くらいありますね。

この一尾を釣って盤が海中に没する前に撤収です。

場所を替えて更に続けようと思ったけど、思いの外、カジカが釣れないのでそのまま帰路に着きました。

本日の持ち帰り

苦労の割にはあまり釣れなかったね。


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初冬の島武意海岸3rd

2020年11月27日

11月25日残念なNEWSが流れてきました。
釣りキチ三平」の作者である漫画家の矢口高雄さんが、11月20日都内の病院で、すい臓がんのため81歳で亡くなられたとのこと・・
釣りキチ三平」は少年時代のわたしを、釣りの世界に導いてくれた夢とロマン溢れる漫画でした。

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謹んで ご冥福をお祈りいたします。

漫画を読んでる頃は、三平と同じくらいの年齢だったかな、いつしか魚紳さんの年齢を超え、いまや一平爺さんに・・(それはまだ早いか、^^;)

釣りキチ三平」はTVでアニメ放送もされてましたね。オープンニングテーマの「若き旅人」は、一人で釣り場に向かう時に必ず口ずさむ歌です。

♫人は誰でも未知の世界に憧れ〜♫
♫旅に出るのさぁ、たった一人で〜♫

(続きはYouTubeでも視聴できますので、是非聴いてみてください。)

今回の釣行は、今年の後半戦三度目となる島武意海岸、暗闇の中の単独釣行で向かったのはカヤカ泊の磯です。

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(過去に撮影したものです。)

島武意海岸も時期的に今年最後になりそうなので、積丹岬まで行きたかったのですが、波が高い予想出てましたので、大事をとって一つ手前のカヤカ泊を選択です。

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カヤカ泊に到着は21時半頃、この日の潮は中潮、この時間は上げ潮で1時半頃に満潮を迎えます。

準備して2本投げ込むと、直ぐに竿先がくんくんきました。
今日もガヤの洗礼かぁ、でもちょっとアタリが違うか・・・
小ガヤと違って、けっこう竿先が入るんだよね。乗らないけど・・

30分ほどこのアタリと奮闘してたら、バコンきました。

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シマゾイとホッケのダブル、^_^
アタリの犯人はホッケですね。
西積丹方面では、ホッケが数釣れてるようだけど、積丹半島先端まで来てるんですね。

ホッケのアタリは無視、こんな距離のある磯で大漁したら大変なことになりますから、(^_^;)

ソイのアタリは30分に1回あるかどうかの散発的なもの、でもサイズは良いよ。

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この日は45オーバが2本出ましたけど、なかなか50オーバが出ません。f^_^;

一応タモは持ってきてますが、45サイズだと竿で抜けます。
ただ、シマノで言うとBXクラス以上の硬い竿でないとダメです。
あと、ラインシステムも重さに耐えられる強度が必要ですけど・・

以前、40クラスがダブルで着いた時、そのままブッコ抜いたら見事に竿が折れました。

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スピンパワー425BXの修理代4万弱です。f^_^;
わたしは、クラブの団体障害総合保険に入っているので、自己負担3千円ほどで修理できましたけど、硬い竿でも過信は禁物です。

話が逸れてしまいましたが、気がつくと2時を回り足元にはソイの山。
これ以上は持ち帰るのは無理かな・・って事でこの日も朝を待たずに撤退です。

本日の釣果

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ホッケもけっこう釣れたのですが、食べる分2本だけ持ち帰りでした。
ホッケは痩せてたけど抱卵ものでしたよ。


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噴火湾のカレイは・・・

2020年11月21日

新型コロナウイルスの感染拡大は収まりませんね。
わたしの住む札幌市では、警戒ステージ4相当に引き上げられ、外出や市外との往来については、「感染リスクを回避できない場合に控える」ということ、

せっかくの3連休なのにね。(^_^;)

しかし、この3連休、雨模様で風も強く、波も高い状況ですから、釣りになる場所は限られてます。でも噴火湾なら雨風を我慢すれば釣りになりそうです。

例年秋の釣りでは、噴火湾のカレイは外せないターゲットなのですが、今年はカレイの声が聞こえてこないんですよね。
マガレイ ・砂ガレイが寄ってない・・高めに推移した海水温の影響なのかな。

まぁダメ元で調査がてら行ってきました。

いつもなら人出を避けて大中漁港で竿を出すんですが、この釣れてない状況だと大中は厳しいと判断し、国縫を選択です。
雨+5メートルを超える風予報ですから、たぶん人は居ないと踏んでますがどうでしょう。

漁港には夜明け前の5時頃到着。
車は3〜4台ありますが外防には釣り人の気配はありません。
やっぱり釣れてないんですね。(^_^;)
釣れてる時なら、暗い時間から釣り人はいますから・・

小雨の降る中、外防を目指して歩きます。
風はさほどでもないので、意外と釣りになるかもと、淡い期待をもちましたが、夜明けとともに5メートルを超える北風がビュービュー吹いてきました。

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釣れてる時なら絶対入れない先端付近に贅沢にも4本出しです。(^_^;)

期待の朝マズメ

・・・・・

まったくアタリがない。(-_-)

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雨はあがったものの風は収まる気配はありません。
竿先が風でバタバタと揺れアタリなんてわかったもんじゃない。
時より魚の重さを確かめてみるけど、気配なしです。

9時半を回った頃、1本の竿に待望の重みが・・・

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30に満たないイシモチが付いてました。f^_^;

さらに・・

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これまた、30に満たないスナ。

小さくても数が釣れればねぇ。
結局10時半まで粘るも釣れたのは小ガレイ2枚と、まったく振るわない状況に耐えきれず早々と撤退です。

今年の噴火湾のカレイは、期待できないですね。(-_-)

時間もあるので帰る途中、豊浦の磯を見て帰ります。
ベベシレト岬東側に広がる磯場です。

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地元の人は三番磯と呼んでいる場所、水深はなくカジカ場です。
磯伝いに西に進めばベベシレト岬まで出ることができます。

磯への降り口はわたしが知っている限りでは2カ所かな・・

今回は東側の降り口から海岸を覗いてみましたが、写真では判りにくいかと思うけど、漁船が一艘、網で何かを採ってました。
アワビの漁場だと聞いたことがあるので、それなのかな・・

西側の降り口から降りると、そこは砂浜です。
砂浜で釣りをした事はないけど、カレイ釣れるんじゃないでしょうか、

両降り口ともロープが張ってあり、わたしの好きな急斜面を降りて行きます。笑

今年の噴火湾、平物がダメなので今度はまた根魚でも狙いにこようかと思います。


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晩秋の噴火湾はカジカ狙い

2020年11月13日

新型コロナウイルスの道内感染者は、連日200人を超え、ステージを3から4へと引き上げる検討がなされているとか、

釣りは、自然の中で3密を気にせず楽しめると言われていますが、細心の注意は払うべきかな・・
人と接触しないことが何よりなのですが、

秋の釣りシーズンを迎え、行きたい場所は沢山あるけど、人と接触しない場所となると難しいですね。

波の状況を見ると日本海は厳しそう・・
ならば、日高方面マツカワか・・、噴火湾長万部方面でカレイか・・
条件が良いのは日曜日だけど、釣り人多いよね。(^_^;)

と言うことで、今回は金曜日の夜から洞爺湖町清水の磯を選択しました。通称赤岩海岸と呼ばれてる場所、
金曜の夜、風も強い予報なので、誰も居ないと踏んでの釣行です。

わたしの行くところですから、ありますよ崖下り、笑
難易度は高くないけどね。

仕事上がりから札幌を出発、吹雪模様の中山を超え、釣り場入口に到着は21時半頃でした。
辺りに釣り人の車はなく読み通り誰も居ないようです。
準備を整え、崖を下り海岸線に出て、今は使われていない旧トンネル(旧クリヤトンネル)を抜け赤岩海岸を目指します。

このトンネル雰囲気ありますよ。(^_^;)
150メートル程のトンネルですけど、霊感のないわたしでもドキドキします。

トンネルを抜けた場所も良いポイントですが、なんせガヤがうるさい場所ですから、さらに奥に進みます。
今年の初釣りで竿を出した場所が比較的ガヤが少なく良い釣果だったので、そこを目指しました。

この辺だったかな、
でもこれでは竿を振れない・・(-_-;)

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護岸堤の背後に鬱蒼と茂るイタドリ・・(枯れてますけど、f^_^;)

どうしようかと思ったけど、考えることはない
伐採します。( ̄^ ̄)ゞ

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15分ほどかけて竿が振れる範囲のイタドリをなぎ倒し釣り座を確保、ようやく2本投げ込みました。

投げ込むと直ぐに竿先はプルプルと・・
ここもガヤが群れてるんですねぇ、これは耐えるしかない。

1時間ほど揺れる竿先を眺めてたところで、ようやくパコンと来ました。

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30に満たないシマゾイ、
島武意で、でかいソイ見てきたからものすごく小さく見えます。f^_^;

その後も、

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うーん、ここにはカジカ居ないね。
根がかりなくいい場所だけど、魚が居ないのでは勝負にならない。陣地変換、(`_´)ゞ

来た道を戻り旧トンネル近くで竿を出しますが、ここは投げた途端に根がかり、仕掛けを4つ失い耐えきれず、更に場所移動です。

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ここも多少根がかるけど我慢できる範疇、あとは、このうるさいガヤがおとなしくなってくれれば良いのですが、(-_-;)

プルプル揺れる竿先をみつめ続け、時計を見ると2時を回ってます。

今日はダメかぁ、諦めかけたその時、ようやくバコンと来ました。

これはかなり重いよ。
海面に浮いてきたのはカジカ、それもダブルでついてます。
ここの護岸は5〜6メートルの高さがあってクレーン釣りなんですよね。
1匹なら竿でなんとか抜けるけど、さすがにダブルは抜けない。
タモも届かない高さですから、ラインを掴んで引っ張りあげました。

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ふう〜、ライン耐えてくれましたね。
47と39のダブルは、さすがに重かったです。f^_^;

この後、この時間が時合だったのかカジカを2匹追加でした。

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一時はボウスを覚悟しましたが、型の良いカジカを含め4匹は満足のいく釣果です。
朝まで粘って、さらにアブラコでもと思ったけど、今日はもういいかなって事で暗い内に釣り場を後にしました。

さて、帰って鍋の準備でもしよう。ヽ(´o`;


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晩秋の釣り島武意海岸2nd

2020年11月7日

北海道における新型コロナは、第三波なのでしょうか?
連日100人を超える感染者で遂に第3ステージに・・・
今後、春先のような不要不急の外出自粛になるのでしょうか、心配なところです。

今週末は、釣友M氏と島武意方面の釣行を約束していたのですが、生憎の天候となってしまいました。
しかし、風向きは南西と、ここで釣りをするのには悪くはないんですよね。

当初は金曜の夜からの釣行を予定してましたが、風向良くとも10メートを超える風の予報が出ており、流石に厳しいと判断し、多少風が落ち着く土曜日からの釣行に変更しました。
ただし雨に打たれる覚悟が必要でしたが・・(^_^;)

天気予報は夕方から雨の予報、雨の中の磯歩きは辛いものがありますから、雨の降る前、かなり早い時間から釣り場を目指しました。

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釣り場ですが、申し訳ありません今回も詳細は控えさせて戴きます。(^_^;)

ヒィヒィ言いながら目指すポイントに到着、明るいうちはアブ狙いでもと目論んでましたが、そんな気持ちも吹っ飛びます。
もう風が強くて竿を出す気になりません。8〜10メートルくらいか・・

この風、この後4〜5メートルくらいまで弱まってくる予報ですから、無理することもないよね、ってことで岩陰に隠れて二人で世間話に花を咲かせてましたよ。

16時を回ったところで、予報通り風は弱まってきました。
夕マズメの良い時間ですが、ソイは完全に陽が没してからが勝負。

この時間ならアブ狙いかな・・・
遊び半分で虫餌と身餌で1本だけ投げ込んでみました。

投げ込むと直ぐにプルプルと竿先が揺れ、前回同様ガヤの猛攻、餌は瞬殺です。
冷蔵庫で冷凍焼してる捨てようと思った餌ですから、針につくだけ付け、てんこ盛りにして放り込みます。

バコンと竿尻があがるアタリ、
けっこう重いかも・・アブラコ来たかと思ったら浮いてきたのはソイ系の魚体
一応、M氏がタモを持ってスタンバイしてくれてたのですが、「小さいからそのまま抜いて大丈夫と」・・

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幸先よく、マゾイ来ましたよ。
M氏には、小さい言われましたけど、このサイズ

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40オーバなんですけど、(^_^;)

明るいうちからソイが来たので、今日も調子良いかと思い気や、後が続きません。

陽が落ちて、辺りが暗闇に包まれた18時頃からM氏にもアタリです。

タモ、タモと言うものですから一応スタンバイして浮いた魚をタモ入れ

40クラスのシマゾイ。

すいません、40クラスは小さいのでタモ、タモ言わないでください。笑

そしてこの時間帯から、コンスタントにアタリが出てきました。
40クラスのシマゾイに混じってマゾイも上がってきます。

この日は、入れ食いというほどでもなく、退屈しない程度にアタリが来る感じですね。(^_^;)
食いはあまり良くないけど、全体的に型が良い、アベレージは40前後です。

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そして、19時を回った頃だったでしょうか。
バコンとこの日一番のあたり、
これは重い・・ダブルで着いたかな。単体なら50オーバ確定なんですが、

一応、言っておきます。すみませんタモお願いします。ヽ(´o`;

しかし上がってきたのは、残念ダブルでしたが、一匹はこのサイズ

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惜しい、50に届かずでしたが、今日1番のサイズ47センチ、(^_^)v

このまま釣れ続けると、また帰りが大変な事になるなと思い始めたところで、雨がパラパラときました。
あたりも散発的になってきてましたから、今日はこの辺で辞めときますか、って事で撤収、( ̄^ ̄)ゞ

実釣時間は4時間ほどでしたが、本日の釣果がこちら

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帰りはほんと、辛かったです。
M氏も帰りは、かなり効いたみたいですね。
だから体鍛えといてって言ったのに・・
バーベルで上半身を鍛えてたと、言ってましたけど、それ鍛える場所違いますから・・
鍛えるのは足腰、笑


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秋の釣り探し島武意海岸

2020年10月31日

週末に文化の日と休みが続く絶好の秋の釣りシーズンですが、天気と波の状況を見ると日本海で竿を出せそうなのは土曜日だけかな、

日本海の海水温も16度まで下がってきました、この温度まで下がれば、ソイも狙えそうです。

と言うことで、今回の秋の釣り探しは、島武意海岸のソイ狙いです。

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(写真は夏に撮影したものです)

今回は、事情があって細部の場所は伏せさせてもらいますね。f^_^;

島武意海岸のわたしの引き出しは、笠泊、穴澗、タケノコ岩、ネサ岬、二万歩、カヤカ泊、積丹岬と数ありますが、何処に行くにも高低差100メートル程の斜面を克服しないとたどり着けません、また魚を大漁した時には帰りの登坂で地獄を見ることになります。
なかなかハードルの高い釣り場ですが、釣れる時の爆発力はハンパないんです。

わたしの拙い経験だと、ここは下潮の時間帯に爆発することが多いです。
太平洋に比べて日本海の干満差なんて微々たるもんですが、不思議と潮が引き始めると爆発するんです。
逆に上げ潮は、パッとしないんですよね。

今日の潮回り、

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大潮で下潮の時間帯は、18時から20時です。
暗くなってから釣り場に入ることが多いのですが、この日はこの時間帯を目指して、明るいうちから釣り場に入り16時頃には迎撃態勢を完了しました。

明るいうちは、アブを期待して投げてみたけど、投げ込んだ瞬間に小さなあたり、小ガヤが滅茶苦茶うるさいです。

これはなんか対策しないと釣りにならんかもね。f^_^;
対策といっても耐えるしかないですけど、ガヤの猛攻に耐えられる仕掛けと餌ということかな・・この詳細は組織的機密事項です。(^_^;)

陽が落ちて、程なくして月が昇ってきました。
そうそう、今日の月はブルームーンって呼ばれてるみたいですよ。今年の満月で一番小さい満月なんだそうで、このブルームーンを見ると幸運が訪れるのだとか・・

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さぁ2本出しでソイ狙い、はたして幸運は訪れるのでしょうか。(^_^;)

竿先は、小ガヤが突いているのか小刻みに揺れてます。これは無視するしかない。
17 時半を回った頃、バコンと大きなあたり来ました。

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惜しい40に届かずでしたが、ナイスサイズのシマゾイです。
そしてここから読み通り爆発タイム、祭りのスタートでした。

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型の良いマゾイ、シマゾイが連発
大きいのは44センチのシマゾイ、こいつは重かった。f^_^;

そして入れ食いタイムは20時頃には終焉
足元にはソイの山です。これ、持って帰れるのかな・・

釣れなきゃ朝までやるつもりだったけど、もう腹一杯です。

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クーラー満タン、もう入りません。f^_^;

本日の釣果

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総重量15キロを超えてましたから、帰りがどんな状況にあったか、想像できるかと思います。

もう二度と行かねぇ。って毎回思う島武威海岸の釣り。
秋の日本海のソイ、開幕です。


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秋の釣り探し厚田青島2nd

2020年10月27日

先週末は流石に釣りに行けなかったです。天気悪いし波高いし・・
秋の釣り探しも、いい加減釣果を出さないと、秋を通り越して雪が降ってきそうです。f^_^;

また、道内の新型コロナの新規感染者は過去最高を記録するなど、北海道では警戒ステージが引き上げられるのだとか・・
また、春みたいな自粛の嵐にならなきゃ良いのですが・・・

さて、海も一荒れして海水温も徐々にですが下がってきましたよ。

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石狩周辺で17度くらいかな、
15度を下回ってくれば秋の釣りも本格化しそうです。あとは天気、波しだいだけど、これからの季節の日本海は荒れる日が増えてきますから、タイミングが難しいですね。(^_^;)

なにげに波浪予想を覗いてみたら・・

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えっ!今日波ないじゃん。
これは、いてもたってもいられない。カジカは早い者勝ちですから〜ヽ(´o`;

ということで、平日の仕事上がりから行ってきました、青島海岸。

現着は20時ちょっと過ぎ、準備できた竿から順に投げ込み2本セット完了は20時半頃だったでしょうか。

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ここは浅目の場所なんですが、カジカがたまるポイントがあるので、毎年決まった場所で竿を出してます。

さぁ、カジカは寄ってきてるでしょうか、

投げて直ぐに、竿先がちょこちょこしてるけど、なかなか食い込まない。

餌取りがいるみたいですね。(^_^;)
10分ほどで身餌は皮だけになってます。

この場所で、イカゴロ6本を消費するもカジカのアタリはありません。
今日は3時間勝負と決めてますので、魚の居ない場所で粘るのは時間の無駄。50メートル程移動です。

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波の立ち具合から判断すると、最初の場所より水深がある場所になるけど、こちらは餌取りもいないのか竿先は沈黙です。

餌取りがうるさかったけど最初の場所の方が良かったか・・・

そんなことを考えながらゴロとコマセを打ち込みます。残り時間は2時間、此処が駄目なら諦めよう・・

動かぬ竿先を眺めてたら、いきなりバコンと来ました。
エッ、カジカ?

竿を取って合わせると、これが結構重い。
慎重に巻き上げ、上がってきたのがこれ。

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わたしの青島の自己新記録となる47センチのカジカでした。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

ここのカジカは30から35がアベレージだけど、こんなでかいのも居るんですね。

更に続きます。

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ちょっと小ぶりの赤みのカジゴン。

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まだ、日焼けしてないところを見ると岸寄りしたばっかりの個体なのかな、

まだまだ行けるか・・と思ったけど、その後はアタリが続きません。
ここで予定よりも早いけど、持ち込んだゴロ20本を消化したところで、竿をたたみました。

本日の釣果

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(カジカを捌いたら出てきた沢山のカニ🦀、^_^;)

はしりのカジカとしては、満足のいく釣果でした。
秋の釣り探し、日本海のカジカは開幕といってよいかもしれませんね。^_−☆




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