AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

積丹 武威岬の釣り

2016年7月5日

早いもので、もう7月なんですね。
6月中旬から太平洋に戦場を移すと公言しましたが、天候にも釣果にも恵まれない釣行が続いてます。
昨年爆釣した噴火湾のヒラメも、今年はどうしたものか目立った釣果を聞きませんね。^_^;

何処か、釣れるとこないかなぁ〜。
過去の釣り記録をペラペラめくっていて、一つの記録に目が止まりました。

平成6年7月・・積丹 武威岬
釣果は、25〜30㎝ほどのクロソイ、シマゾイ、ガヤ合わせて20匹、ピンコガヤ多数。
そして、謎の赤い魚と書いてあります。

謎の赤い魚とはこれ、何かわかりますか、

大方の見解はブダイとのことですが、
道南、松前小島なんかでブダイの釣果を聞くけど、積丹にも生息しているんでしょうか・・・

前置きが長くなりました。^_^;
そんな訳で、今回は面白い釣りができるのではと期待して、武威岬に釣行です。

武威岬は、来岸漁港の東側に位置します。
幌内府から来岸に抜ける武威トンネルができる前は、簡単に入れた場所でしたが、今はちょっと距離があるかな・・・

今回は夕マズメ狙い、来岸漁港に車を止め海岸線を歩いて入釣します。

来岸漁港から武威岬方向を写してみました。
写真に写っているのは、武威岬手間にある名のない出岬、武威岬はここからは見えません。

砂浜の海岸を進み、ゴロタを超えると一つ目の出岬です。歩きやすい平盤ですが、満潮時はサラシになるので、ウエイダーが必要かな・・


(満潮時の写真です。)

一つ目の出岬を超えて旧道にでました。
ゴロタを歩くよりはこちらを歩く方が楽です。

旧道から海岸線に降りてゴロタを超えると武威岬の先端に到着。漁港から20分程度の行程、難易度は高くないけど距離はありますね。^_^;

武威岬先端から、来岸漁港方向

さて、岬先端に釣座を構えサンマ、ゴロを投げ込みま〜す。

小さいのがたくさんいますね。^_^;
大きめの針に大きめのサンマ付けてるけど、10分でなくなります。
今日は手返し勝負です。

ようやく大きなアタリきましたがこのサイズ、^_^;

暗くなってからが勝負か・・・

期待の夕マズメですが、ピンコガヤの猛攻は止まることなく続きます。
21時まで粘りましたが、型物は出ませんでした。

ここは、大きいの釣ったことないから、こんなもんなんでしょう。^_^;

帰り際、ワームで探りながらランガンしてみましたが、釣れるのはガヤばかり、ノッコミのソイももう終わりなんですね。

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