AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

茂津多窓岩でカレイ・根魚狙い

2018年5月1日

まもなくGW後半戦、
予報では天気悪いですね。計画している奥尻釣行は、2日に瀬棚から奥尻に渡り、4日の便で帰る予定ですが、4日は大荒れで欠航の可能性もあります。
とりあえず、1日から瀬棚方面に移動し、近郊で竿を出しながら様子を見ることにしました。

釣り場は、夜釣りで根魚を狙い、夜明けからカレイを狙える場所・・

何故にカレイ?かと言うと、奥尻釣行のために大量にイソメを準備してまして・・・
たぶん天候を考えるとイソメを使う機会がないように思えるので、消化したいんです。(^_^;)

そんな訳で条件に合う候補としては、茂津多、帆越、鷹ノ巣あたりでしょうか、

まずは島牧、狩場トンネルと茂津多トンネルの間に位置する記念碑のあるパーキングを覗いてみました。

車が1台あり、見ると記念碑横のスペースから投げ釣りをしているようです。

続いて、茂津多トンネル手前の駐車スペースを除くと、こちらにも車が1台あり、海岸を覗くとルアーマンが磯で竿振ってました。

窓岩には釣り人がいないようなので、ここでやることにし、15分程歩いて岩の右端まで進み、釣り座を構えました。


今回の釣り座、狩場方向を望む


釣り座から窓岩を望む


背後の地形

まずは夕マズメのカレイ狙いで2本を遠投します。ここのカレイの時期は遅めだと聞いてますが、5月上旬はどんな感じでしょうか、

・・・・・・

カレイの気配なんぞ微塵も感じません。

うーん、カレイが駄目でもソイ・カジカがあるよね。気持ちを切り替え、根魚用の仕掛けに換装している最中、遠投している竿に初めてのアタリきました。

けっこう重いよ。そして途中でゴンゴンと首振り、これはアブラコですね。

45オーバーのナイスサイズ、(^o^)/

明るい時間帯に釣れたのはこの一匹だけでして、これから夜戦に突入です。
エサは蛍イカとサンマを相掛けにして、ちょい投げで手前の根原を狙います。

チョコチョコとした小さなアタリ、たぶん小ガヤの仕業だと思うのですが、なかなか本命からのアタリが来ません。

20時頃かな、突然竿がバコンとお辞儀、
竿に飛びつき大きく合わせると、これはかなり重いよ。タモを手にして巨ソイを期待しましたが浮いて来たのは、

30オーバーのソイと40弱のカジカのダブル、重いはずです。(^_^;)

そしてこの後もアタリが続き、プチ祭りとなります。


25センチ程のハチガラ、リリース


35センチ、シマゾイ


この日、唯一のホッケ37センチ


36センチ、シマゾイ

数は釣れどサイズが出ません。(^_^;)
9時を回ると賑やかだった竿先も沈黙、朝までな〜にも釣れず、一人磯場で呑んだくれてました。

期待の朝マズメ、カレイ仕掛けに換装して遠投で攻めてようやくカレイの魚信


マガレイ 30センチ

後にも先にも釣れたカレイはこの1枚、(^_^;)

対岸の穴床前の方が釣れたかな・・
行ったことはないのですが、なんでもかなり高い危険地帯を超えるのだとか・・

7時を回ったところでギブアップ、本日の持ち帰りです。

これだけ釣れば十分かな、

釣り場を後にし瀬棚港へ移動、フェリーターミナルで状況を伺いますが、奥尻に渡ることはできるけど帰りが微妙。

先に奥尻に渡っているクラブ仲間に連絡をとると、来ても釣りにならないから無理はするなとのこと・・
残念ですが今回の奥尻渡航は断念です。


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