AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

島武意海岸 巨ソイ狙い

2018年5月11日

GWも終わって1週間、どんよりとした寒い日が続きましたが、今週末は天気が良い感じです。
例年この時期から根魚狙いで奔走するのですが、今年は気が付いたらもうとっくに根魚追っかけてました。(^_^;)

これといった釣果は得られていないのですが、時期的にソイも良い頃かと、恒例の積丹島武意海岸に巨ソイを求めて行ってきました。

積丹方面、やや波が高い予報ですが、南西の風なら島武意海岸は釣りになると踏んでの釣行です。
島武意の駐車場に到着が午後8時ちょい過ぎ、
ありゃ、車一台もないです。
波があるのか・・・、途中東積丹の海岸は穏やかだったんですけど、不安を感じつつも急ぎ準備して遊歩道を二万保方向に進みます。

高台から海岸線を覗くと、大丈夫波はないようです。


(帰りに撮影)

電波塔に向かう道から藪を漕いで、火山灰土質の斜面、何処が道なのかわからないほど崩れてますね。
慎重に足元を固めて斜面を渡り、九十九折の道を進んで海岸線に出ました。目指すは西端の積丹岬です。

玉石原をフラつきながら進み、次は柱状節理の岩山の登り降り、それを超えたと思ったら再び玉石原と続きます。
降り口の海岸から積丹岬までの距離は、約1キロほど、こんなにキツかったっけ、(´Д` )

50分程で、なんとか積丹岬の先端に到着です。

((((;゚Д゚))))))) めちゃ荒れてるやん。

島武意海岸の西端ですから、南西の風の影響をモロに受けてるんですね、岬先端は波被りで釣りになりません。
せっかくここまで来たのに・・・(>_<)

しかし、うねりがあるわけではないので場所を選べば釣りになりそうです。
東側湾内方向なら波の影響はないようなので竿を出してみました。

根が荒いです。立て続けに仕掛けをロスト
我慢して1時間ほど様子を見たけど魚っ気ないです。

魚居るのか?こういう時こそ魚探deeperの出番ですね。

水深はあるんですが、海藻もない岩盤底で、全く魚の反応がありません。

撤収、カヤカ泊まで戻ります。(`_´)ゞ

ヒーヒー言いながら再び磯歩き、ようやくカヤカ泊出岬の先端に到着


(帰りに撮影、カヤカ泊全景)

再び竿を出し終えたのは23時を回ってました。


(明るくなってからの撮影)

そして1時間が経過、いまだ一度のアタリもなしです。足元を見ると小さなガヤが群れてますけど、仕掛けが大きい針を使ってるので、小物は釣れないはずです。(^_^;)

星空が綺麗です。星空を眺めながらいつもの晩酌
流れ星が数個見えたけど、消えるのが早過ぎて願い事なんてできないですね。
一応「釣れろ」とだけ願っておきました。笑

どれだけ時間が経ったのか、時計を見ると2時を回ってました。
今日は「ボウズ」かぁ、そんな思いを抱きつつウトウトとしていたら、「ガシャン」と竿がぶっ飛ぶ音。

慌てて竿に飛びつくと、なかなかの重量感です。

マゾイ44センチ、☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

そしてここから祭りタイム突入です。

シマゾイ入れ食いで9連発

なんなんでしょうね。
潮の動きを見ると下げ潮の良い時間帯ではあるけど、この日の干満差なんて8センチ程度で微々たるもの・・・
流れ星が願いを叶えてくれたのかな、(^_^;)

そして迎えた朝マズメ

アブラコ狙いの仕掛けに換装
針のサイズがダウンしたこともあってガヤの猛攻です。(~_~;)
アブラコは釣れることは釣れるけど、サイズがでない。

釣れてもこのサイズ、
持って帰るのは大変なので全てリリース。

そして何故かこんなの釣れました。

クロガシラ、(^o^)/

ここのポイントは投げる方向にもよりますが、根掛かりがほとんどないので、砂地があるのかもしれませんね。となると、ヒラメ狙えますよ。

さて、今日は逆転勝ちといった感じの釣りになりました、これ以上釣っても持ち帰りが大変なので5時半には撤収です。

本日の持ち帰り、

これだけでもかなりの重量でした。f^_^;


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