AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

噴火湾カレイ最終戦は・・・

2018年12月2日

日本海波高いですね、(´・_・`)
波がなければ、沼前に入りたかったのに・・
日本海のホッケも北上を続け、西積丹でも釣れるようになったと聞きます。
波さえなければね・・・

と言うわけで、今回も太平洋です。
日高方面のカジカも考えたんですが、カジカ続きでチョット飽きてきたかな・・
腰も良くなってフルスイングできるようになってきたので、ここはカレイ狙いとしました。

場所は、長万部の小の無い漁港です。(^_^;)

到着は4時チョット過ぎ、ここは暗いうちは期待できないので、ゆっくりと準備して夜明け少し前に釣り座を構えました。

ここは、例年11月に釣行するのが恒例
型の良いマガレイ、イシモチが数上がるのですが、今年は体調悪く行けなかったのよね。
時期的には遅い気がするけど、少しは釣れると思ってました。

朝マズメの絶好の時間帯、潮も上げ三分と条件は整ってます。

・・・・・・・

・・・・・・・

「なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない。」
頭の中には、はじめ人間ギャートルズのエンディング曲がエンドレスで流れてます。(若い方にはわからないか、f^_^;)

竿出しから2時間経過、冗談抜きに、ほんとになんにもない。
う〜ん。日が昇って気温が上がれば魚の活性が上がるのか・・

それから更に待つ事、1時間、
クンクンと小さなあたりから糸ふけです。

ようやくカレイ来ました。

ここから、時合突入かぁ、と思ったら後が続きません。

「なんにもない、なんにもない、まったくなんにもない。」またそれかい、ヾ(-_-;)

これだけ釣れないと、いつもは早々と店仕舞いするのですが、陽がぽかぽかと暖かいのもあって、ついつい粘ってました。
しかし、さすがに音沙汰なしは辛いものがあり10時半にはやめることにし、かたずけを始めたその時、

一本の竿が跳ね上がりました。!(◎_◎;)

何が釣れた、竿を手にするとメチャ重い。
手前のテトラに魚を取られないよう必死にリールを巻いて魚を浮かせます。

見えてきたのは、さほど大きくないカレイ?
エッ、こんなに重いのに?と思ってたら下針にもう一匹付いてます。

型の良いカレイ、イシモチ?50はあるか、
これはテトラの前に出ないと取り込めない・・・
しかし、テトラにはバリバリに凍りついた雪が張り付いていて乗るのは危険です。

しばし考えましたが、命あっての釣り、このままテトラに打ち付けてゴリ巻きすることにします。

ハリス6号耐えてくれ〜。

ふっと軽くまりました。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

残念、ラインブレイク、上針に着いてた30程のスナガレイのみ回収です。

本日の釣果、マガレイ×1、スナガレイ×1と貧果に終わりました。
お隣、国縫ではスナガレイが二桁ほど釣れてるようですが、ここは駄目で、まったくあたりのない中、耐えた釣りでしたが最後にアドレナリンだけ放出できたかな、(^_^;)



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