AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

島武意海岸 積丹岬のソイ

2020年4月10日

ついに緊急事態宣言が7都府県を対象に出されましたね。北海道は指定から外れたものの感染者が再び増加傾向に転じ、第二波的な感染が心配されています。

こんな時に釣りに行くのかと、お叱りを受けそうですが、釣りはわたしにとってライフワーク。細心の注意を払って行ってきました。

目指すは、先週に引き続き島武意海岸、今回は最西端の積丹岬を目指します。


(M氏より頂いた古地図より)

積丹岬は前回釣行したカヤカ泊を超え、更に350メートル西に位置します。
たった350と思うかも知れませんが、これがまた大変なんです。(;´д`)
駐車場からの総距離は約2キロ、今日は1時間かかって22時積丹岬の先端に到着です。

一応、感染予防のため環境をチェックしてみましょう。ヽ(´o`

①ここは換気の悪い密閉空間ですか?
めちゃめちゃ風通しがいいです。北風がビュービュー吹いております。寒くて死にそうです。

②ここは、多数の人が集まる密集場所ですか?
まったく人の気配を感じません。
この岬まで急斜面を下り、岩山を超え、玉石原の海岸線を1時間、果たして人が来るのかと思うほどです。

③ここは、間近で会話や発声をする密接場所ですか?
話し相手がいません。声を発する生き物は私だけです。

という訳で、ここは安全であることを確認しました。(^_^;)
是非皆さんも釣りに行った際は、感染予防のためにも3密の環境にないかチェックをしてみてくださいね。

さて、今日もイカコゴロとサンマ、ホタルイカの合掛けでスタートです。
前回ホッケが濃くて苦労しましたが、今日は反応ないですね。ホッケ何処かにいっちゃたのかな・・
1時間ほど動かぬ竿先を見つめてました。f^_^;

この日は、北風が強く多少波があります。
海面から5メートル程の位置に釣座を構えているので波をかぶることはないけど飛沫を浴びる状態でした。

釣れないねぇ。カヤカ泊の方が良かったかな、なんて考えてたらようやく"バコン"と来ました。

惜しい40に届かずでしたが、型のよいシマゾイです。
釣れ始めると、ここの爆発力は凄まじいですよ。はい、祭りのスタートです。

投げ込んだら即アタリですから、竿は1本で十分です。
そしてようやく40オーバーきました。

途中、特大の一匹(丸々太ったマゾイ)をバラシちゃったんだけどタモを使える環境に無かったんで見なかったことにします。(^_^;)

祭りも1時間ほどで終了、アタリも散発的になってきました。これ以上釣っても持ち帰れませんので早めに竿をたたみます。

こう言っちゃぁなんですけど、釣行費の元はとったな、笑

さて、これからまた1時間、魚を背負って歩くとなるとゾッとしますね。

そうそう、今回釣行するにあたりスパイクシューズを新調しました。


ダイワ フィッシングシューズ DS-2102

長靴だと蒸れるし重いので、シューズタイプの方が機動性がアップするんじゃないかと・・

で、効果はどうだったのかと言うと、

険しい岩山を駆け抜けるカモシカか、いやいやイワトビペンギンの如く、大岩をぴょんぴょんと飛び回るAKAMIMIの姿が目撃されたとか・・

そんな訳ないじゃないですか、シューズくらいで楽ができるほど、ここの磯は甘くないです。
駐車場に着いた時にはふらふら、もう二度といかねぇ。って心に誓ってましたよ。笑


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