AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

秋の根魚戦開幕

2021年10月23日

皆さんこんにちは。いゃ〜久しぶりですね。
5月の根魚戦以来ですから5ヶ月の沈黙を破って、釣りブログの世界に復帰します。(^_^)a

今年の夏は暑かったですね。
夏の海は異常とも思える高水温、太平洋では赤潮が発生し、海産物に多大な被害を及ぼしましたね。
そんな高い海水温が下がってくるのを指を加えて待ち続け、今週末、ようやく日本海は平年並みの18℃を下回ってきました。

以前わたしのブログによくコメントを頂いていた、磯釣りの猛者の方から、秋の根魚戦についてこんなコメントを頂いてました。
「海水温18℃で偵察、16℃で勝負と・・」

この条件を考えると、勝負は月末になりそうですが、今の水温でもなんとか戦える状況にあると判断し、積丹方面にでかソイを求めて繰り出しましたよ。f^_^;

目指したのは島武意海岸ですが、夏に熊が出没したようで通行止になっているとか・・
今年は熊の被害が多かったからね。札幌市内で熊の被害があったのには驚きでした。

さてまずは、笠泊に至る遊歩道の入口を覗いてみます。

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厳重に警戒戦が張られてますね。(^_^;)
これは、突破したら怒られそうです、というよりここは森の中を進むので、熊に会う確率高そうです。

次に、カヤカ泊、積丹岬に至る展望台駐車場の入口

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ここも同じように警戒線が張られてますが、簡単に横からすり抜けられそう。
まぁ、積丹灯台方向の遊歩道に行かなければ熊に遭遇する事はないように感じますが、警戒線突破は気が引けます。

駐車場には7〜8台の車がありますが、この状況を考えると、トンネルを抜けタケノコ岩方向で竿を出しているのかも知れませんね。

さてさて、どうしたものか・・・

積丹方面、根魚を狙える場所は他にもありますから偵察兼ねて探ってみましょう。
意外と道路際のゴロタで大きいのが釣れたりするんですよね。

と言うわけで、今回の釣り場はここ、

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\\\٩(๑`^´๑)۶////何処やねん。

すいません、今回は場所非公開で・・・f^_^;

釣座を構え、遠近に2本投げ込みます。
水深はそこそこある場所のようですが、1時間経っても竿先は動かず。
ガヤも居ないのか・・・こりゃダメか・・
場所移動を考えていたところで、竿先が刺さります。

慌ててアワセを入れたけど、残念空振り。
ソイなら間違いなく丸呑みしてるアタリだったんですけどね。

餌を変えて同じ場所に打ち込み、竿先を見つめますが、沈黙は続きます。

動かぬもう一本の竿を餌換えのために巻き上げていると、
またもや竿先が刺さってるじゃないですか、
巻き上げてる竿を放り投げて(実際は投げてませんけど、^_^;)アタリのあった竿を取りますが、またもや空振り。

アタリはソイじゃないのかな・・

ソイなら空振りが続く事なんて、そんなにないはずなんですけど・・

今日はいつも使ってる並継BXではなく、振出BXを使っているからなのか、なんかしっくり来ないのよね。

そんな事をぶつぶつと呟きなら、月明かりが照りつける海に仕掛けを投げ込みます。

バコン!投げ込んで直ぐにきました。
今度は乗った。良い感じの重さですよ。

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43くらいかな、^_^
このサイズのマゾイなら満足です。欲を言えばあと2センチ欲しかったけどね。

さぁ、ここから数を伸ばせるか・・

ちょっと期待したんですけど、シマゾイを一匹追加してアタリが止まります。

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今回は、様子見なんて軽い気持ちできてましたからこんなもんですかね。日を跨ぐ前に撤収です。

数は出なかったけどソイの寄りは確認できましたし、秋の根魚戦開幕といって良いんじゃないでしょうか。

さて、次はカジカかな・・
そしてもう一つ気になっているのが、今期のコマイ。
わたしの予測では、4年ぶりに群れが寄ると読んでいるのですが、どうでしょう。


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