AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

厚田安瀬のカジカ釣り

2021年11月6日

先週は釣友M氏と積丹方面に、ソイ狙いで釣行したんですが、スマホを忘れてしまい記録が全く取れないという失態。
まぁ、私の場合釣果も芳しくなかったので、ブログにアップせずに放置。f^_^;

やっぱり、文字だけでは醍醐味は伝わらないからね。


と、いう事で今回はスマホを忘れないよう首からぶら下げて行ってきました。^_^
場所は秋の釣り恒例となってる、厚田のカジカ釣りです。

厚田方面のカジカ場は、嶺泊、青島、安瀬とありますが、ここ最近は青島ばかりで釣ってましたので今年は趣向を変えて、まだ紹介してない安瀬に行ってきました。

安瀬(やすそけ)の釣り場は、けっこう幅があり、北は国道231号沿いの海岸線のゴロタ場、中間は長い直線道路手前の民家横の海岸、南は厚田漁港横から北側に広がるゴロタとなります。

何処が一番釣れるかって?

それは、わたしにはわかりません。f^_^;
その日の条件次第なんでしょうけど、第一に人が入っていない事かな、いくら良い場所でも抜かれた後は釣れませんから・・

と、いう事で今回はここに入りましたよ。

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安瀬の民家の手前、幌内川の河口です。
ここには、厚田漁港から海岸線を北に1キロくらい歩いて入る方法と、川沿いの獣道から入る方法があります。
写真は、獣道入口から河口を撮影したものです。

楽なのは獣道なんですけど、此処は難点がありまして。(^_^;)

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途中にある橋の跡

かつては河口に番屋か何かあったんでしょうか、
そこに至る川に掛かっていた橋の残骸です。

みた通り、綱渡りです。f^_^;

昔はまだそれなりに形があったのですが、今は鉄筋だけになってます。
鉄筋の幅は、15センチくらいかな、
高さも下まで4メートルくらいあるからね、落ちたら怪我します。
これを渡らずに、川まで降りて川を渡渉した方が安全ですよ。
わたしは敢えて綱渡りしてますけど、笑

此処を過ぎると、海岸までは直ぐそこ。

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幌内川河口から厚田漁港を望む。

河口右岸にはテトラが積まれてますので、
左岸に渡って釣り座を構えます。

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狙い通り、人の入った気配はないかな。^_^
3本の竿をセットした頃には、日没を迎えます。

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釣れる雰囲気がプンプンしてますね。
期待して竿先を見つめます。

・・・・

此処は餌取りもいないんですね。竿先が全く動きません。

陽も完全に没し真っ暗闇に包まれます。
気温もグングン下がってきた感じで、防寒着を着ていても肌寒い。

遠く安瀬北側の国道沿いに釣り人が入っているようで、キャプライトが数個点滅してます。

あっちは釣れてるのかなぁ、なんて遠くを眺めていたら、ガコンと竿がいきなりお辞儀。

竿を取るといい感じの重さです。
カジカは乗ってもそんなに暴れないので、面白くないと言う人もいますが、わたしはこのズッシリ感が大好きです。

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まずは、一本。

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40オーバーですから、サイズとしては良い方です。
さぁ、ここからズッコンバッコン来ますよ。

・・・・・

静かです。

最近タバコ辞めました。この沈黙の時間いつもならタバコを燻らせていたんだなぁ。と思ったら口寂しさが湧いてきます。

今日は食べ物が何もない。
今度からは食べ物をたくさん持ってこなきゃね。

8時を回った頃かな、ようやく2回目のアタリです。

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40には届かなかったけど、まずまずかな。

この一匹を釣ったところで、早いけど竿をたたみます。ちょっと足が疼くので大事をとって早めにあがることにしました。

粘って、探り釣りをすれば数は上げられそうな感じですよ。
これから、荒れることが多くなる日本海
入釣のタイミングが難しくなりますが、あと一回は来てみたいかな。


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