AKAMIMI’s fishing diary

AKAMIMIが綴る北海道の釣りブログです。

積丹沼前岬2022 冬

2022年2月19日

積丹方面は、西も東もマガレイが釣れ始めましたね。^_^
驚いたのはこの時期、アキアジ場で型の良いマガレイ が釣れたこと・・
アキアジ場は水深がそんなにない場所なので早場のイメージはないんだけど釣る人は釣るんですね。(^_^;)

そんな数々の情報に接すると2年ぶりに沼前岬に行ってみたいなと思っちゃうわけです。
今年は雪が多いので入るのは大変かと思いましたが挑戦してきましたよ。

沼前トンネルのパーキング到着は午前2時頃
やっぱり雪多いね。f^_^;

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(写真は帰りに撮影したもの)

釣り場までの道程は苦戦が予想されるため、いつも4本持ち込む投竿を2本に減らし、深雪に対応すべくスノーシューを背負子に縛り付け出発です。

岬への最初のアプローチとなる岩場、雪は深いところで膝上を越えてます。
今年はまだ誰も入ってないのかな、新雪を踏み分け前進します。
なんとか最初の難関を突破し、平坦部に出ました。

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全面雪に覆われているけど、ツボ足でも行けるレベルです。
1時間ほどでなんとか岬先端部に到着。
薄着で歩いてきたけど汗でシャツはべちゃべちゃ。
まずは着替えて防寒着に身を包み、ビールを一杯。ぷはぁ〜、汗をかいた後のビールは美味いね。

30分ほど休憩してから準備を開始し、夜明け前からサンマを餌に2本投げ込んでみました。

30分ほどの沈黙の後、アタリが出てきました。
釣れてくるのはこの方。

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ホッケですが、35オーバーが大半ですから型は良いです。
途中竿尻が上がる大きなアタリがあり、
これは元気なホッケだと思っていたら、

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シマゾイ。
ここでシマゾイは初めてかな。
暗いうちはホッケに遊んでもらい、朝マヅメからは餌を塩イソメに替えてカレイを狙います。

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この日は、どんよりとした空模様で時より雪がちらつく生憎の天気。
この天気ではカレイの活性は上がらないかな、と思ってましたが予想通りの渋さ。

うるさかったホッケも何処へ行ったのか沈黙が続きます。

ようやくカレイのアタリがあったのが8時半過ぎで、30に満たないアサバが1枚釣れたのみ。

仕掛を1本針に替え遠投で探りの幅を広げてみますが状況は変わらず・・

はぁ〜。今日はダメか・・・
餌が去年仕込んだ塩イソメだから釣れないのかな、(^_^;)

せっかくここまで苦労してきたのですから昼まで頑張ってみます。

10時を過ぎた頃から、やっとカレイのアタリが出始め、ポツポツとカレイが釣れてきますが、サイズがでない。

11時頃から吹雪模様になってきたところでギブアップ、片付けはじめたところで大きなアタリです。

これは、けっこう重いよ。
いい刺さりしてますからマガレイ ですね。

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最後の最後で40オーバのマガレイ 。^_^
あまりドラマを作らない、わたしにしては上出来の一枚でした。

本日の釣果

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